美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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脱毛文化のはじまりって?長い歴史のなかで進化した背景には。

みなさんこんにちは、Mizukiです。

2022年現在、日本社会においては見ない日はなくなった「脱毛」という言葉。

では脱毛の歴史っていつからはじまったんでしょう?

 

 

レーザー脱毛は、レーザーを当ててムダ毛を毛根からなくす技術

1916年アメリカで電気分解脱毛器が発売され、日本でも1960年からワキの脱毛が流行し始めました。

日本にブレンド脱毛器が輸入されたのは1970年のことです。

エステサロンにおける電気脱毛が開始され、1997年にはレーザー脱毛器の輸入も始まりました。

これによって永久脱毛が実現して、スベスベの肌を手に入れたわけだけど、当然そんな技術は大昔にはありませんでした。

ここまで便利になったのは、やはり過去の女の子たちのムダ毛の悩みも切実で、技術改新につながったと言えます。

女王クレオパトラの時代から!脱毛の始まりとは

実は何と紀元前3000年も前から硫黄やデンプンを含む脱毛剤が使用されていたと言われております。
かの有名なエジプトの女王クレオパトラも、当時の脱毛剤を使用し、美の為に脱毛をしていたそうです。驚きですね。

様々な脱毛方法があったと言われていますが、無駄毛=不潔なものとして宗教上や
衛生面の観点から脱毛は行われたり、勿論美容の為にも行われたりしたそうです。


海外の有名な女性が描かれている絵画や彫刻にも、体毛の存在って描かれてないですよね。
古代から体毛を除去する習慣が身だしなみともなっていたようです。

平安時代、日本の女子も脱毛に目覚める!

日本人もさすがに負けていられないということで、平安時代になるとついに脱毛の歴史がはじまりました。

貴族の女性たちが、理想の額を目指して毛抜きなどで眉や額を整えたそう。

手足のムダ毛ではなく、まずは「額」というところが、日本人らしいですね。

その後、江戸時代には遊郭で働く女性たちのあいだで脱毛がブームになり、完全に全身をスベスベにする美容脱毛の時代が到来しました。

2つの小さな石でムダ毛を挟んで切ったり、線香の火で焼き切ったり、原始的な方法ながら古来の女性たちもムダ毛と戦っていました。

脱毛の歴史は現在も進化を遂げている


世界や日本における脱毛の歴史は長く、紀元前4000年にまでさかのぼります。

脱毛技術は現在も進化を続けています。

現在の日本で注目を集めているのは、制毛を行いながら美肌効果も得られるタイプの
脱毛技術です。

最新の脱毛機であれば、痛みや肌トラブルの不安なく脱毛が可能です。

業務用美容機器を販売している「ウィズ・アス」では最新型の脱毛器を揃えているので、肌に優しい脱毛を提供したいと考えているエステサロンにおすすめです。