美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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脱毛市場の拡大を後押しする若年層の美意識

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。
肌の露出が増える夏のこの時期は「ムダ毛」が気になるものですね。
今でこそあたりまえに謳われる「脱毛」という言葉ですが、そんな「ムダ毛」の処理についての意識はやはり若年層が多いようです。

若年層ほど「脱毛」が定着

サロン・クリニックでの施術や自宅でのセルフケアを含む「脱毛経験の有無」について圧倒的に施術経験があったのは、若年層の若者たちでした。
特に女性の脱毛経験率はほぼ5割と約半数で、脱毛意識の高さがうかがえる結果となっています。近年は男性の脱毛意識も高まってきていますが、男性の脱毛経験者は2割にも満ちませんでした。

今や男女問わず、多くの人が「ムダ毛」の悩みを抱えており、自宅だけでなくエステサロンや医療機関で脱毛をしている。コロナ禍で一時期、落ち込みを見せたエステティックサロン市場は回復傾向にあり、新たなビジネスとして「セルフ脱毛サロン」も話題になっている。

脱毛ビジネスの魅力

2019年時点で、エステサロン業界における脱毛市場の売上シェア率は約2割に上り、新規参入も増加している。脱毛ビジネスが人気を集める理由としては、次のような理由がある。

・ニーズが高い
・資格や技術が不要
・低価格化が進んでいる

冒頭の意識調査結果が示しているように、若者を中心に脱毛を経験している人は多く、市場のニーズは高い。施術側には特殊な資格や技術は必要なく、人材の育成もしやすく、人件費を抑えることができるのです。近年は、機器の技術開発によって低価格で高品質の脱毛サービスを提供することができるようになってきました。

「セルフ脱毛サロン」で無人経営、24時間営業も

脱毛市場では、時代の変化とともに新たな需要やビジネス形態も生まれているようです。最近は、ユーザーの利便性を重視した「セルフ脱毛サロン」や、10代以下を対象とした「キッズ脱毛」などのニーズが高まってます。

「セルフ脱毛サロン」や「無人脱毛サロン」と呼ばれる形態の脱毛サロンが話題になりつつあります。サロン用の脱毛機器を自分でセルフで利用できるようにしたサロンで、施術者がいないことで人件費を抑えて低価格でサービスを提供するシステムを仕組み化しています。
それに加え近年、爆発的な経済効果を生んだ「月額制」の通い放題プランや予約の取りやすい24時間営業、追加オプションでエステティシャンを派遣するサービスを設けるなど、各社の企業努力で新しいサーボビスの形が登場しています。

 

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