美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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水をたくさん飲んでも痩せない理由。正しい飲み方とタイミングは?

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みなさんこんにちは、Mizukiです。
ダイエットするときによく「水をたくさん飲もう」「1日2Lのもう」と言われたことはありませんか?私自身もともと1日2L以上水分は摂るタイプの人間ですが、あまり効果を感じたことがなかったので、一度情報を精査してみることにしました。

水をたくさん飲もう!の理由

水を飲むことの役割は代謝をあげ痩せやすい体作りをすることです。しかし単に水をたくさん飲むことだけで痩せるかというと、そうではありません。水を飲むだけで脂肪を燃焼できるわけでも、消費するカロリーを減らせるわけでもないからです。
つまりは飲めば飲むほどいい、というより現代人には無意識に水不足の人がいるので、まずその可能性からつぶしていこうということです。
バランスの取れた食生活と適度な運動のもと、水分を摂取してはじめてこの方法は成り立ちます。

体が水分を吸収するのには限界がある

体が吸収できるのは、1時間に200㎖前後です。それ以上の摂りすぎた水分は、むくみとして体に現れます。そして大前提しっかりバランスを考えて食べながら痩せ、その補助として水分を”こまめ”に撮ることが大切です。健康に必要な栄養素や体を動かすために必要な栄養素はきちんと摂り、全体的に量やカロリーをカットするのが正しいやり方です。
水をたくさん飲む=短時間でがぶ飲み、総量ではないのです。
1時間ごとに定期的に水分を摂取し、1日全体で2L以上摂取するのが正しいやり方です。

水分の摂り方とタイミング

大人が1日に必要な水分摂取量は、2200~2500ミリリットルといわれています。食事を抜き、飲み物では約1000~1200ミリリットルを摂る必要があります。

・起床時と就寝時
朝起きてすぐ飲むのは、睡眠時に寝汗などで出た水分を補うためです。
朝は胃腸などの内蔵機能が目覚めていない状態なので、水を飲むことで自然な便意が誘発されます。
・食事の前
水分補給はなるべく胃の中が空っぽの状態がベストです。
胃の中に食べ物が入っていると、消化する際に水を過剰に溜め込みやすく「むくみ」の原因になります。
・汗を流したあと、運動後
水を飲むことで高くなった体温を下げる効果もあるので、いつもより多めに水分補給をしましょう。運動して体を動かすと、汗で水分が不足して熱中症になりがちです。運動中や前後にも意識して水分補給をしましょう。
・入浴の前後
入浴中は汗をかいてたくさんの水分が出ていきます。
入浴の前と後にお水を飲むのは、発汗を促す効果と汗で失われた水分を補うためです。


 

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