美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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太る食生活とは?夜は食べない、は逆効果かも。

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。
夜更かしをするとどうしても食べてしまったり、朝はがまんできても夜になるとご飯を食べてもおなかがすいて、結局たくさんたべてしまうことないですか?
そんな食生活をおくっているとどんなデメリットがあるのでしょう。

夜型の食事スタイルは肥満リスクを上昇させる!?

現在世界には70億人以上の人々がいますが、そのうちの21億人以上の成人が過体重あるいは肥満だと推定されているそうです。肥満は糖尿病や高血圧などのリスクを上昇させ、生活習慣病を招きやすくなってしまいます。
1日の後半の夕食などで食事でカロリーを多くとる夜型の食事スタイルは、肥満やメタボリックシンドロームのリスクを高めるという研究が発表されています。
一方で1日の前半の朝食でしっかりと食べる朝型の食事スタイルは、体重が減少しやすく、糖尿病のリスクが低下すること示した報告もあり、夜型より朝方の食事スタイルが健康につながります。

太る原因になる食べ方

なぜ夜に食べると太りやすいのでしょうか。
実はこれは間違いで、「太る」食べ方をしているから太るのです。

・夜に糖質や脂質をたくさん摂る
炭水化物(糖質)と脂質は、身体を動かすのに必要なエネルギー源。 しかし、夜遅くに食べると、大抵あとは脂肪と化します。 ご飯やパンなどの炭水化物、揚げ物や脂肪分の多い肉など油っぽいモノを食べると、エネルギーとして消費されず、脂肪として体内にため込まれてしまうのです。

・よく噛んでたべていない
ながら食べや、咀嚼をせず飲むように食べてしまうことありませんか?ストレスや疲労感で判断力は低下しているときは、よくやりがちです。噛まずに勢いだけで食べると、満腹中枢が刺激されず、食べたことを脳が理解せず結果、食べすぎを招きます。よく噛むことで食欲を増進するホルモンが減少し、食欲を抑えるホルモンが増えるのです。

夜食べるなら?抜くよりも、ちゃんと食べる

ダイエット中なら夜の食事は高タンパク質・低脂質を意識しましょう。 タンパク質は筋肉の原料となるため、筋肉ができることで基礎代謝が上がり、痩せやすい体作りの基本になります。食べない!は絶対NG。オススメの食材は、鶏むね肉、納豆や卵、豆腐などの食品です。調味料は少なめで、煮る、蒸すなどの調理法を心がけましょう。スープや汁物で一日の終わりに体を温めるのもいいですね。

 

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