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みなさんこんにちは、Mizukiです。
毎日入るシャワーやお風呂でかならず手入れをする頭皮や毛髪。
加齢や疲労、カラーや整髪剤の影響で日々毛髪は影響を受けて変化しています。
そんなヒトの毛髪の専門家がいるってご存じでしたか?
毛髪診断士って?
毛髪診断士は、公益社団法人日本毛髪科学協会が毛髪と皮膚についての正しい知識を広く一般の人々に理解してもらうために1966年5月、厚生大臣の認可により社団法人として設立されました。
当協会は、毛髪診断士、認定講師、認定指導講師という3つの認定資格を付与しており、「毛髪診断士」はその一つ。
2011年4月に内閣府認定を受け、公益社団法人に組織変更がなされました。
現在は、毛髪と皮膚の正しい知識を普及する活動として
「一般市民への普及活動」「教育研修」「毛髪と皮膚に関する調査研究」
を行っているそうです。
毛髪診断士ってどこで使われる?
「毛髪 」と言っても、とても様々な業種と職種に関係してきます。
美容師、理容師、ヘアケアメーカー、サプリメーカー、サロン、AGAクリニック…etc,
多面的にみると、ライターさんやメーカーの営業さんなどももっていて損はなく感じます。
毛髪のメカニズムはいまでも謎が多くある分野ではありますが、それでも一般的な知識よりも専門的なことがわかれば、無知の状態よりはよい判断ができるようになります。
「毛髪分野」は美容や健康などの意識が高まっていく現代社会では、今後さらに広がっていく分野です。
人は生きていく上で、毛髪とは切り離せないので、知識とひとつとして取得する人も増える可能性もありますね。
毛髪診断士の仕事や保有知識は?
普段使用しているヘアケア用品や化粧品などの成分を疑問に思ったことはありませんか?薬局でうっているものを使ってみて、効果がなかった、という経験は誰にでもあるかもしれません。
本当に、育毛の効果があるのか、
市販の製品の成分は、実際に効果のあるものなのか。
そんな毛髪の疑問を解決できるようになる資格が「毛髪診断士」です。
毛髪について専門的な知識を持ち、適切なアドバイスを一般の方にできるようにもなるので、アドバイス側えなくとも知識として勉強しておくのも実生活に役立つでしょう。
毛髪診断士は「実技」と「講義」と「試験」で構成され、
講習会は2日間にわたって行われます。
講習会を修了し認定試験に合格すると、認定され認定証を送ります。
筆記試験は前50問あり、60分の時間をかけときます。
どうでしょうか?かなり大変な試験ですよね汗
今後、取得する人が増えると、社会的な知識向上にもつながるのでチェックしておきたい資格のひとつですね。
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