(イメージ画像です。)
みなさんこんにちは、Mizukiです。
マスク生活がつづき、しばらく人と食事できないご時世でしたが最近は緩和され
街中でもマスクを外している人も増えてきました。
そんな中、はっとしたのが自分の歯の色です。
気になってくると、人前でマスクを外すのも少しためらってしまいますよね。
そこで今日は歯のホワイトニングについて調べてみました。
・ホワイトニングとは
そもそも「ホワイトニング」っていつから存在するんでしょう?
歯のホワイトニングという言葉が初めて登場したのはアメリカ。
当時、歯に付着した色素を落とすという意味合いで使われたそうです。
歯を「白く」する現代とは少し違った意味合いだったようです。
それがなんと100年以上も前なのだそう。
そんなにも昔から人類は「歯」を大事にしてきたんですね。
・ホワイトニングの昔と今
昔は「汚れを落とす」という意味合いで行われていたホワイトニング。
当時はミョウバンや次亜塩素酸ナトリウムが使われていましたがさほど効果はありませんでした。
1900年代になると歯科医師によってホワイトニング剤に光を当てる方法が発見されます。なんと日光浴中に発見したのだとか。
なんという偶然でしょうか。驚きです。
そして1960年代になると酸化尿素というホワイトニング剤を使用した現在のセフルホワイトニングの基盤となるものが開発されました。
1990年になると、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」が実用化されます。
その後、医療業界の発展や研究者たちの努力により様々な改良が成され、現在に至ります。
現代では自宅で行う「ホームホワイトニング」と歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」の2種類でおおきくわけられます。
・2つのホワイトニングの違い
では「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」はどう違うのでしょう?
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは歯科医院に通わず、自分のタイミングで行うホワイトニング方法です。
初回のみ歯科医院に来院し、マウスピースなどをつくるパターンもあります。
来院して施術するホワイトニングよりも安く済む分、時間がかかる場合があります。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは歯科医院に来院し、有資格者に施術をしてもらいます。
使用するホワイトニング剤は自宅で行うホームホワイトニング剤よりも高濃度で強い薬です。
歯の表面の汚れをすぐに落としてくれるので即効性があり、早く歯を白くしたい方には向いていますが
強いホワイトニング剤の副作用で施術中痛みを伴う場合もあるようです。
しっかり医師やカウンセリングで相談して施術をきめましょう。
(イメージ画像です。)