美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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”コリ”は健康の敵!改善することでダイエットにも大きな効果が?

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。

筋トレを毎日頑張っても全く痩せないどころか
体重だけ増えてボディラインが太くなってしまった!
過度なトレーニングで逆に体を痛めてしまった!
逆に筋肉がついた!

なんて経験ありませんか?
実はそれ、からだ中の「コリ」が関係しているかもしれません。
よく聞く「コリ」は実は体全体に存在します。

 

<体のこり、こわばりの症状やチェックの仕方>

太ももや僧帽筋だけが盛り上がったり、張ったりしている人は
とにかく全身の筋肉を正しく使えていません。
正しく使えていれば、姿勢は崩れず、部位的に筋肉の偏りは起こりにくいのです。

まずは鏡の正面に立って、体のバランスを確認しましょう。
左右のかたの差、内ももの形の差、僧帽筋が盛り上がったりしていませんか?
次は、横を向いて前腿のハリ具合や、お尻のたるみ、下腹の様子を確認しましょう。
猫背になっていたり、肩が内巻きに入っていたりすると
それは筋肉が正しく使えず、自分の体の荷重をからだが支え切れていないサインです。
痛みや異常がないうちに意識してケアできるといいですね。

<体のこり、こわばりが進行するとどうなる?>

体のこりが進行すると、体が疲れやすくなるだけでなく
頭痛や神経痛が発症するようになります。
私の経験をお話すると、まず肩こりにより
頭皮やデコルテ回りの皮膚や筋肉が固まりました。
視力もかなり落ち、姿勢も悪くなり腰痛も発症。
体中の筋肉が石のように張ってこわばり
そのあと頭痛や吐き気、神経痛の原因につながりました。
当たり前ですが、いいことは一つもありませんでした笑

体の柔軟性を保つことは、筋肉を正しく使うための第一歩なのです。

<体のこり、こわばりへの対策>

ストレッチやヨガ、ピラティスが有効です。
毎日、湯舟に使って体を温める時間をつくったり
レーニングのまえに筋肉を緩めるマッサージを行うと
ストレッチやヨガの効果がでやすい体に導くことができます。
これが最近よく耳にするようになった「筋膜リリース」という
動作のひとつです。
このマッサージは知識のないまま間違ったやり方で筋肉を刺激したり
力の入れすぎやりすぎは逆効果なので注意が必要です。
思い込みやなんとなくでやるのではなく
まず基礎知識をつけてから行動するようにしましょう。
まず「自分の体が今、どういう状態なのか」を
知ってからエクササイズを選べるようになるといいですね。

 

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