(イメージ画像です。)
みなさんこんにちは、Mizukiです。
わたしは普段よく足を組んで座ってしまうのですが、これは骨
盤にかなりの負担をかけているってご存じでしたか?
何気ない姿勢が、日々骨盤をゆがませているかも。
今回は骨盤のゆがみとセルフチェック方法もご紹介します。
・骨盤の仕組み、正しい位置
正しい姿勢で意識するポイントは「背筋を伸ばす」ことではなく、
「骨盤を立てる」ことなのだそうです。
・骨盤の高さが地面に対して水平になる
・左右の坐骨(ざこつ)へ均等に体重がのっている
など意識をするとわかりやすいかもしれません。
腰へ手を当てたときに触れることのできる出っ張った骨が
腸骨の高さと水平に同じ高さであることが大切です。
・骨盤はどうして歪んでいくのか
骨盤が歪む原因はひとによって様々です。
ですがそのほとんどが日常の「癖」でついついやってしまっていること。
特殊なケースをあげると、妊娠・出産や加齢による筋力低下などがあります。
ケガをしたままその部分をかばい続けていると、全身のバランスが崩れて骨盤が歪むこともあります。
私自身も骨折に気づかず歩き続けた結果、手術に至った経験があります。
骨盤がゆがむことで、体調にも変化が起こります。
下腹が出てきたり、O脚やX脚、反り腰などが代表的な例ですね。
・骨盤のタイプ別ゆがみ
骨盤のゆがみ方には様々なタイプがあります。
よく前傾、後傾という言葉をきいたことがある人は多いのではないのでしょうか。
ゆがみタイプ別の特徴をみてみましょう。
「前後ゆがみタイプ」
…垂れ尻、反り腰、下半身太りの人に多いタイプ。猫背も代表的な症状です。
「左右高さ違いタイプ」
…左右の脚の太さが違い、お尻が四角く、太ももの外側に張りを感じる人に多いタイプ
「捻転ゆがみタイプ」
…下半身太り、O脚の人に多いタイプ。主に骨盤が開ききっている人に多く見られ、鏡でみると骨盤が出っ張っている人も。
・あなたの骨盤は大丈夫?セルフチェック方法
①壁に背中をつけて立つ
②壁と腰の間に手のひら1枚分の隙間があれば骨盤はほぼ正常
③隙間が大きい場合は前傾、狭いなら後傾気味であるため、注意が必要
正常であれば、壁と腰の間に手のひらが入るほどの隙間が空きます。
壁と腰の間に手を入れても余裕がある場合は骨盤が前傾、手が全く入らない場合は骨盤が後ろに傾いています。
(イメージ画像です。)