美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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AGAは20代でも治るの?セルフケアは?

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。

AGAは「男性型脱毛症」という病気で
本来40代、50代から気になり始める方が多い病気ですが
現代では20代、30代でも発症する人がふえています。

 

 

あなたはAGA?症状をチェック

まずはあなたがAGAなのかどうかセルフチェック項目を
いくつかご紹介します。

①産毛のように細く短い髪が多くなった。
②以抜け毛がこれまでより増えている。
③親族に薄毛の人がいる。
④おでこの生え際が後退している気がする
⑤頭頂部の地肌が透けて見えることが気になる
⑥同世代より髪が少なく薄いと感じる
⑦頭皮が皮脂などでべたついている
あてはまる項目が多いほど、AGAの可能性は高いかもしれません。

AGAの治療

AGAの治療法は薬による治療(内服薬、外用薬)をはじめ
治療薬を直接頭皮へ注入する方法などがあります。
AGA進行度や予算、ライフスタイルに合わせ治療法を選んでいくのがおすすめです。
内服薬や外用薬(育毛剤など)を使用した治療から始めるのが一般的です。

AGAのすぐできるセルフケア

とはいえ薬に頼るのはちょっと…と思う方もいるはず。
今回はセルフでできるAGA対策もご紹介します。

〇食生活を改善する

髪や頭皮の状態は食生活と深く紐づいています。
ふだんの食生活の栄養、また食事をするタイミングなどによって
髪や頭皮の状態は変化しています。
薄毛にならないためには、食生活の見直しをするのが重要です。
予防に効果的な食べ物や食事の方法を紹介します。

・タンパク質
・ビタミン類
・ミネラル
イソフラボン

ビタミン類は自分の体では作ることができないため
食事やサプリで意識的に摂取するのがおすすめです。
「これを食べればAGAを発症しない」と認められているわけでは
ないためあくまで可能性の話であることを理解しましょう。
食べているだけでAGAにならない、食べれば治るという商品には
充分に注意をしましょう。

〇飲酒・喫煙を控える

飲酒や喫煙もAGAを深く結びついています。
お酒に含まれるアルコールは、体内で分解されると
アセトアルデヒドという物質に変化します。
アセトアルデヒドはAGAの原因の1つである男性ホルモンを
増加させると考えられています。
よって過剰な飲酒はAGAが気になる方にあおすすめできません。
体内ではアセトアルデヒドを分解しようと
アミノ酸等の栄養素が消費されます。
アミノ酸などの栄養は本来、髪に行き届くべき物質です。
喫煙がきっかけでニコチンが体内に入ると血管が収縮しするとその結果、栄養運搬が滞ってしまうという状態になりかねません。

〇頭皮のケアを行う

頭皮ケアでは、優しいケアと余計な刺激を避けることが大切です。
特に見落としがちなシャンプー習慣が薄毛の原因となっている場合も。
力を入れ過ぎていたり、洗い残しや成分など、少し細かいですが
丁寧なセルフケアを行いましょう。
シャンプー習慣では強く洗いすぎず、爪を立てず指の腹で優しく使うことを意識すると良いでしょう。
美容師さんに洗ってもらっている感覚で。
頭皮が乾燥するタイプの人は、洗浄より保湿に重きを置いたケアを試みてもいいかもしれません。
頭皮は意外にも凝り固まりやすく、血行が悪くなりやすい部位です。
マッサージで血行を良くすることも、頭皮環境のを良くしてくれるセルフケアのひとつです。

 

AGAが発症する原因

AGAで毛髪の成長周期が短くなり、毛が細くなってしまうのはテストステロンというホルモンが大きく関わっているようです。
決して悪いホルモンではなく、筋肉質な体づくりや性機能など男性の体内には必ずある健康を支えるホルモンです。

 

まとめ

20代でのAGA発症は決して特別なケースではありません。
AGA発症は遺伝によるところも大きいですが、忙しく働き、ストレスや食生活などの要因から若者でも薄毛になりやすいのが現代社会です。

専門の医師に相談しに行く勇気はなかなか出ない方もいるかもしれません。
AGA治療は早ければ早いほど、治る確率も上がることも忘れずに頭の片隅に置いておきましょう。

 

 

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