美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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アートメイクって?タトゥーとの違いやメリット

みなさんこんにちは、Mizukiです。

毎日猛暑つづきて、やっぱり困るのはお化粧崩れです。

汗をぬぐったついでに眉毛が消えていたなんてこと、日常茶飯事です。

今日はそんな時にも落ちないメイク、アートメイクについて調べてみました。

 

アートメイクってそもそも何?

アートメイクとは、専用の器械を使い、皮膚の表面から0.02~0.03mmくらいのごく浅いポイントに薬剤を使用して着色していきます。
皮膚からごく浅いポイントに色素を入れて1本ずつ針で描いていく、通常のメイクとは違う、汗や水でも落ちないメイクです。

施術中は、塗り薬タイプの麻酔薬を使用しますので、痛みを軽減することができます。

大きな違いは、色素を入れていく深さにあります。刺青は、皮膚から2mm程度の深いところに色素を入れていきますが、アートメイクは皮膚からごく浅いところに薬剤を使って色素を入れるため、皮膚の新陳代謝により少しずつ薄くなっていきます。

そのため個人差(患者さまの年齢、肌質、新陳代謝のスピードなど)はありますが、およそ1~2年が経過すれば、お顔立ちやその時のトレンドに合わせて、色やデザインを修正していくことができます。

アートメイクのメリット

メイクの手間が減る!アートメイクはメイクとは違い、顔を洗っても落ちないため、忙しい朝などメイクの手間を減らすことができます。

また、メイク移りや崩れの心配もなく、お食事の後やマスクを取ったときなど、お化粧を直す回数を減らすことが可能です。

涙や汗、プールなどでも崩れない!
アートメイクは通常のメイクとは違い、水などで落ちることはありません。プールや夏場のレジャーも安心して楽しめます。

運動して汗をかいていたときでも、メイク崩れの心配なし。思いっきりスポーツを楽しむことができるでしょう。

素顔に自信が持てるようになる!
メイクをオフした後も、アートメイクなら落ちることはありません。

元々眉毛が薄い、唇の形に自信がないという方も、素顔に自信が持てるようになります。

アートメイクってタトゥーとどう違う?

針を使って色素を描き入れると聞くと、かつての刺青(イレズミ、タトゥー)を思い浮かべるかもしれません。
しかしアートメイクは落ちることのない刺青とは違い、少しずつ色素が薄くなっていく「メイク」なのです。

入れ墨やタトゥーは装飾を目的としたもので、皮膚の奥深くにある真皮層に色素を注入するので、色が半永久的に残ります。

一方、アートメイクは元々の眉・まつげ・唇の色を補うことが目的です。
アートメイクでは、皮膚の表面に近い表皮に色素を注入するので、肌のターンオーバー(新陳代謝)とともに少しずつ排出されます。

アートメイクが2〜3年程度でだんだん薄くなるのは、このターンオーバーによるものです。