美容スキンケア&健康トピック by mizuki

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アトピー肌も脱毛できるの?

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。
アトピーとはかゆみのある湿疹を主な症状とし、良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。

アトピーの原因はまだ解明されていないこともありますが、皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態にダニやハウスダスト、食べ物などのアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)が皮膚の内部に侵入したり、ストレスなどの多様な環境的要因が重なって起こると言われています。

アトピーの原因や治療の方法、アトピー肌でも脱毛は可能なのかを話していきたいと思います。

治療の方法

肌の清潔と保湿を維持するスキンケアを行い、湿疹を改善する抗炎症剤ステロイド外用薬を使って、肌の乾燥や炎症を起こさないようにします。
すぐに良くなるわけではないので、症状がよくなってきたとしても薬を塗って良い状態をキープすることが大切です。
アトピーは湿疹を繰り返すため、かゆみのせいで夜中に睡眠をしっかりとれなかったり、遊びや勉強、仕事に集中できず生活に支障をきたすこともあります。
病院で相談した上で薬を処方してもらい、医師に従ってしっかりと治療していきましょう。

アトピー肌でも脱毛は可能?

脱毛できるかどうかは肌の症状によって変わりますが、基本的にはアトピー肌でも脱毛をすることはできます。
肌表面に対しての刺激は大きくないので施術かのですが、炎症や色素沈着が濃い部分は照射できない場合もあります。
脱毛にはサロンでできる光脱毛や医療脱毛、ニードル脱毛と種類がありますが、医療脱毛を強くおすすめします。
医療脱毛は医療従事者がいるため、アトピー肌でも施術可能かどうかを判断してくれます。
アトピーの症状やアトピー跡、通院状況などを相談できることも大きなメリットです。
医療機関であるため、万が一に施術後に肌トラブルがあったとしても、医療の診察や薬の処方などに対応してくれます。
しかしすべてを医師に任せるのではなく、肌の状態や服用している薬についてはカウンセリングの時に、しっかり伝えておきましょう。

お家でできること

医療脱毛の施術後は肌にレーザーの熱によるダメージが残っています。
脱毛後も冷却や保湿などのアフターケアをしてくれますが、自宅でもスキンケアを大切にしましょう。
特にアトピー肌の場合は乾燥によって症状が悪化しやすいので、化粧水で保湿した後は乳液やクリームなどで蓋をするようにしましょう。
外へ出かける時は紫外線から肌を守るために必ず日焼け対策もするようにして下さい。

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