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みなさんこんにちは、Mizukiです。
糖質制限ダイエットってご存じですか?
コロナ禍でも社会現象になったダイエットブーム。
その中でも当節制限ダイエットはかなり話題になりました。
間違えたやり方で失敗してしまうひとも少なくはなかったのではないでしょうか。
今回は正しい糖質制限について書いてみます。
脂肪はどうやって溜まるか
現代人は、普通に食事をしているだけで糖質をたくさん摂取しています。
その糖質を制限することを糖質制限と言いますが、
実践するとダイエット効果があることがわかっています。
摂取した糖質は全身の細胞でエネルギー源として利用されます。
摂取量が多すぎた分はエネルギーとして使われず、脂肪として蓄積されます。
消費エネルギーよりも多く脂肪を摂取してしまうと、この現象がおこります。
逆をいえば消費エネルギーのほうが多くなれば、
身体に蓄積されている脂肪は減ってきます。
漠然的な「痩せる」は逆効果
「健康になる」とはどんな状態であることでしょうか。
漠然と「やせる」=「運動する」「野菜を食べる」と考えますが、
医学的には、「死亡率を減らす」「心筋梗塞などの深刻な病気を減らす」ことが
基準とされています。
糖質制限がもともとは、糖尿病患者が行う食事療法という治療の一種だということなどからもわかるように、まずは「健康」を第一に、自分の健康な状態を十分に見つめていきましょう。
これまでの研究で糖質制限は、脂肪制限と同じような減量効果があることがわかっているそうです。
生活習慣病などの予防にも効果がるでしょう。
糖質制限は正しくやれば、効果が出やすく、ストレスも少ないため継続できるダイエット法なのです。
◇ポイント① 停滞期があることは予め理解しておく
糖質制限に限らず、ダイエットでは必ず体重の減りが停滞する期間を迎えます。
停滞期がきたからといって糖質をより制限したり、
食事自体を制限する方がいますが、これは心身ともに不健康な状態です。
停滞期はむしろ迎えたことがあなたの成長の証です。
これまで通りの食事を続けるようにしましょう。
◇ポイント② 糖質を“しっかり”摂る
「糖質をしっかり摂る」という意識を持つことも大切です。
糖質の必要性を理解しポジティブに摂取できるものとして理解しましょう。
そうすることで、過度な糖質制限は少なくなっていきます。
糖質をしっかり制限すると決めた日は、1日60g以下が目安と言われていますが、
大体70g~130gを目安にするといいですね。
◇ポイント③食事だけで瘦せようとしない
体重の増減は食事によるコントロールが一番簡単ですが、
食事を減らすだけの減量は筋肉も一緒に減量してしまう方法であることを理解しておきましょう。
筋肉量が減ると、結果的にリバウンドの原因になってしまいます。
糖質制限をしていて、結局リバウンドしてしまうひとはやり方が少し間違っていたのかもしれません。
カロリーなどのの数字ばかりに意識がむきがちなので、不健康な体になりやすいという側面もあります。
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